2018/12/11

平成30年11月23日（金）、千葉市にて、第43回東日本小児科学会が千葉市文化センターにて開かれました。
会長は千葉大学大学院医学研究院小児病態学教授の下条先生で「こどもを診る医師が今知っておきたいこと」というスローガンで朝9時から夕方17時まで一日勉強する機会を得ました。
「食物アレルギー発症予防」での発表の福家辰樹先生は現在国立成育医療研究センターに在籍していますが、浜松医大勤務中は、気管支喘息の研究会で一緒に喘息の研究を行っていました。
非常にわかりやすくアレルギーマーチを通して、食物アレルギー発症予防の先端の話を聞くことができました。
神山先生の「子どもの眠りを妨げるもの」では日本人の睡眠時間は世界中で一番短く、睡眠不足の弊害、睡眠の重要性を理解することができました。
今後の臨床に活かしたいと思います。