2017/01/28
2017年1月21日に帝京平成大学冲永記念ホールで第11回子どもの食育を考えるフォーラム~みんなで考えよう幼児期の肥満~、が開催され、年間最初の研究会として今年も参加しました。獨協大学の有坂先生の特別講演「幼児肥満の問題点と対応」から幼児の肥満は高率に思春期肥満に移行することが述べられました。それを予防するには幼児期からの早期の肥満予防指導が早いほど効果が大きいとのことでした。肥満の予防には①高カロリーの食事を避ける、主食、主菜、副菜をそろえ、こどもの好きな物ばかりにしない。②テレビやゲームのスクリーンタイムは2時間以内③毎日60分以上の外遊び、さまざまな運動を行う。④早寝、早起き、十分な睡眠等が有効との事でした。