2017/07/10
2017年6月24日、品川にて「RSV JAPAN Global Experts’Meeting 2017 RSウイルス感染症最新の話題」に参加することができました。
RSウイルス感染症は、冬の呼吸器疾患として入院が必要となる代表的な疾患で小児科の医師にとっては重要な病気です。Mejias先生の講演会の中でRSに対する抗ウイルス剤が成人では開発され、増悪する前の早い段階での投与によりウイルス数の減少に伴い臨床症状の改善がみられる報告がありました。RSウイルス感染症が軽減されるようでしたら、子ども達にとって夢のような薬だと思います。