2018/11/06
平成30年10月28日(日)、東京にて、第54回日本アレルギー学会専門医認定教育セミナーが開かれました。
獨協医科大学の吉原先生の「小児気管支喘息と関連疾患」の講演は乳幼児喘息を中心とした講演で診断・治療について一回目の喘鳴では抗アレルギー薬を短期にして一旦中止して、その後喘鳴を繰り返すようなら抗アレルギー薬の投与と述べていました。
神戸大学の福永先生の「蕁麻疹・血管性浮腫」の話では画像を中心とした講演で、年末には蕁麻疹のガイドラインが発表されるとのことでぜひ勉強の機会としたいと思います。
福島県立医科大学の斉藤先生の「成人気管支喘息のトピックス」では、福島県の素敵な名勝をはさみながら診断から治療まで非常にまとまったコンパクトな話を聞くことができました。
この機会を今後の臨床に活かしたいと思います。