2019/02/12
2019年1月26日、第13回子どもの食育を考えるフォーラム~思春期のやせ~が帝京平成大学沖永記念ホールで開かれました。特別講演で一般社団法人日本スポーツ栄養協会理事長の鈴木志保子先生のアスリートが抱えるエネルギー不足、政策研究大学院大学保健管理センター鈴木眞理先生の思春期の神経性やせ症を特別講演で聴くことができました。世界的にみると日本人の女性だけが痩せ傾向とのことです。
小児の思春期の痩せの特徴は、多臓器にわたる臓器障害、思春期の遅発、無月経、低身長などがあり、小さい頃からつけている発育曲線を利用して早期の発見ができる可能性を慶応義塾大学の井ノ口先生は述べていました。
今後の臨床に活かしたいと思います。